C・ロナウドと並び、 ポルトガル代表でも異彩を放つプレーヤーリカルド・クアレスマ。彼のアウトサイドキックは芸術的である。足の甲を使ったアウトサイドキックは、ドリブルをしながらシュートモーションがほぼない状態でシュートを打てるのでディフェンスとしてもキーパーとしてもタイミングをずらされる。そして通常とは逆方向に曲がるので、キーパーは非常に意表をつかれるのではないか。アウトサイドキックの精度、曲がり具合、スピード。どれをとってもクアレスマの右にでるものはいない！