W杯予選のエクアドル戦で大勝した際に、ブラジル代表ロビーニョがライン際で魅せたスーパーテクニック。シザースで相手ディフェンダーとの間合いをはかり、ラボーナでセンタリングを上げるフェイントをかける。この時点で完全にディフェンスは翻弄されてしまい、しびれを切らしてボールを取りにきたところを、ボールを足裏で自分の方に引き寄せて、ダブルタッチでかわしてしまう。いろんなドリブルテクニックを複合的に使用したテクニック。狭いスペースでも完全にディフェンスを抜き去る有効性がる。