元F1ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソがF1引退を発表しました。
フェルナンドアロンソがF1引退を発表した最中
いかがお過ごしでしょうか。
少し前の話ではありますが、今シーズンも競争力の上がらない
マクラーレンに乗り続けていましたが、遂に引退を発表したのです。
僕はなぜかアロンソに魅せられてF1にはまりました。
アロンソの存在は初めてチャンピオンになった時に
スポーツニュースでぼーと見ていて知ったんですが
あのシューマッハを倒し、当時史上最年少でF1ワールドチャンピオンに輝きました。
しかも81年生まれということで自分より年下だと衝撃を受けました。
しかしこの時からF1を見だしたわけではなく
本格的に見だしたのは、2010年のシーズンからです。
たまたま深夜にTVをつけたらアロンソが後方から猛然と
前を走る車をオーバーテイクしていく走りを見て衝撃を受けたのを覚えています。
この時自分の中に何かが生まれ、一気に引き込まれてしまいました。
今思えば、F1というのは圧倒的に早い車をもっていたら
下位のチームを抜いていくのはそれほど難しいことではなかったのですが
当時の僕はそんなことを知らなかったので、次々に車を抜いていく姿にとんでもない感動を覚えたのです。
そこからはずっとアロンソファンとしてF1を見続けてきたわけですが
9年間その走りを追いかけて遂に、チャンピオンになる姿を見れませんでした。
残念ですが、根っからのレーサーであるアロンソはF1は引退してもきっと
他カテゴリーで走り続けると思います。(もしかしたらF1フッキもあるかも..)
かつて、悲願のF1チャンピオンに輝いたロズベルグが、
そのシーズンをもって引退を発表したことがありました。
潔い辞めっぷりに賛否両論があったのですが、そのことに対して
インタビューされたアロンソがこう言いました。
「彼の幸運を祈っているけど、僕の性格は違う。僕はレーサーだ。80歳になっても、カートやレースで僕の前にいる子供をプッシュするだろうね。」
アロンソにはレーサーの血が流れていて、
死ぬまでレースを続けるだろう、そんな言葉に心震わせました。
最後にカートでごぼう抜きを魅せるアロンソの映像をお送りします。
震えますね、何度見ても。
..とFC ROMAN'100のレポートを続けようと思ったのですが、
あまりに前置きが長くなったので次回にまたお届けします。
あれ?いつもより長いなぁ。とは思ったけど、気持ちが勝っちゃいましたね!(笑)
本編楽しみにしてまっせ!
続き書いたで!