2010年 Fリーグ第14節のシュライカー大阪対デンソン神戸の関西ダービー観戦レポート
Fリーグ観戦してきました。
去る11月7日、FC ROMANの活動の後、日本フットサルリーグの最高峰Fリーグを
生まれて初めて観戦してきました。
試合は、シュライカー大阪×デンソン神戸の関西ダービー。
Fリーグには、全10チームが所属していて27節まであります。
つまり各チームが3戦ずつ行います。
現在は、半分の14節までが経過しました。
関西の2チームは、4位と5位でリーグの中でも上位に位置しています。
つまり注目の上位対決を見るチャンスを得た訳です。
試合時間は、20分の前後半。
場所は、大阪市中央体育館。
試合中もずっと、場内アナウンスでシュライカー大阪の応援が流れていて
シュライカー大阪の完全ホーム状態でした。
試合内容は、ホームのシュライカー大阪がボールを支配し
試合を優位いに進めて先制ゴールを奪いました。
その後もチャンスを作り、このまま勝利を収める勢いでした。
守備面でも、昨年のリーグMVPのゴールキーパー・イゴールを中心に
失点の雰囲気を微塵も感じさせませんでした。
イゴールはキーパーながら、かなりの存在感があり
キーパーからのスローインがかなりのチャンスにつながり
攻撃の起点になっていました。
後半に入って、シュライカーがチャンスをものにできないままでいると、
オウンゴールで1点を返されてしまいます。
さらに時間が経過していくと、遂にデンソン神戸は奇襲攻撃に!
キーパーを下げ、フィールドプレーヤーにキーパーのユニフォームを着させ
数的優位にたって得点をとりにいくパワープレーにでます。
この攻撃に対して、シュライカーは守りに入ってしまい防戦一方に。
そしてついに、同点ゴールを奪われてしまいました。
デンソン神戸のパワープレー動画↓
※青いユニフォームの中に一人黄色のユニフォームを着た選手が
キーパー兼フィールドプレーヤーを担っています。
現在首位の名古屋オーシャンズを追うシュライカーとしては
手痛い引き分け。
名古屋オーシャンズの独走態勢を後押ししてしまう結果となりました。
しかし次節、シュライカーは
あのリカルジーニョ率いる名古屋オーシャンズに挑みます。
今後の後半戦にはいるFリーグに注目です!
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