2011年2月13日、Fリーグ2010シュライカー大阪×名古屋オーシャンズを観戦してきました。
名古屋オーシャンズの圧倒的強さの優勝で幕を閉じたFリーグ2010シーズン。
残すところ、あと2節となりました。
そんな中、ホーム大阪に王者の名古屋オーシャンズがくる最後の機会。
なんといっても、リカルジーニョを見たい!と、キャプテンと二人、勢いで行ってきました。
場所は、SUMMER SONICの開催値地としても有名な舞洲にある舞洲アリーナ。
すでに優勝は決まっている中でしたが、シュライカー大阪は上位3位につけるためにも
落とせないゲーム。会場もほぼ満員で、ゲームを盛り上げます。
試合開始40分前ぐらいに舞洲アリーナに到着し、当日券(2,000円)を購入し、
アリーナ席につきました。
試合前の練習をおこなう選手の中、リカルジーニョの姿をさがしたんですが
どうも見当たらない。
もしかしてと思ったら、嫌な予感が的中してしまい
会場内に登録選手の名前がコールされた時、リカルジーニョの名前はありませんでした。
キャプテンと二人で落胆していたんですが、
試合が始まるとさすがに最高峰のプレーにのめりこみました。
展開的には、ホームシュライカー大阪が先制されるも
この日マンオブザマッチにも選ばれた永井選手の2得点で逆転勝利を収めました。
試合結果
シュライカー大阪 3 - 2 名古屋オーシャンズ
[得点経過]
0-1 5分 ラファエル サカイ(名古屋)
1-1 9分 瀬戸 彬仁(大阪)
1-2 11分 ルイス ネゴン(名古屋)
2-2 13分 永井 義文(大阪)
3-2 32分 永井 義文(大阪)
リカルジーニョの不出場に落胆したこの日でしたが、一人注目選手を発見しました。
その名は、名古屋オーシャンズ11番の畠山ブルノタカシ。
出身はブラジルですが、日本代表にも選ばれているようです。
足裏を巧みに使う姿にちょっとずつ注目していたんですが
随所にテクニックを披露していました。
またぎフェイントや、意表をつくスルーパスと完全に目を奪われてしまいました。
最後尾に構え、ディフェンスをしながらゲームを組み立てていました。
大きな体に似合わず、多彩なテクニックで観客を魅了する姿に夢中になりました。
今後も注目していきたい選手です。
後ろに、畠山ブルノタカシ
前線にリカルジーニョと、ラファエル・サカイ。強いわけです。
この日、日本の最高峰のフットサルをみたわけですが、
FC ROMANに今日のプレーをフィードバックするつもりで分析してみました。
基礎体力とパス・トラップといった技術はいう間でもなく必須なんですが
まず、ポストプレーができる選手が前線に一人いて
いったん預けて、サイドにふるという攻撃が基本に思えました。
また、ひいて守られたときは後ろ3人でボールを回し
一気にオーバーラップした選手にボールを送りスピードアップする
といった展開が見受けられました。
ロマンをそしてファンタジーを追い求めるFC ROMANにもやはり
基礎をしっかりする必要がいよいよでてきたと思います。
次回どこかで、自分たちの試合模様を分析する機会をもうけたいと思います。
みんなで、今までの試合を振り返っての反省会をしたいと思います。
レベルは自分たちがやってるものとはるかに違うけど、試合を観るのは面白いし、勉強になる!興味ある人は来シーズンでも一緒に観に行きましょう!とにかく体力をつけないと駄目。みなさん走り込みましょう!