2011年6月13日〜2011年6月15日までキャプテン8.YOSHIDAが四国一人旅をしてきたレポートです。
こんばんは。
月曜から水曜まで3日間、四国に一人で旅行に行ってきました。
自転車でのノープラン旅です。
今回は自分の一人旅を勝手に「ひとりFC ROMAN」として活動報告します。
朝8時半のフェリーに乗り徳島へ出発。
特にやることもなかったのでデッキでボーっと海を眺めていました。
2時間後に徳島に着いたので、いざ自転車の旅がスタートです!
まず最初に目指したのは徳島ラーメン。事前にチョイスしてた店に到着!
店の外で食券を購入し、いざ店内へ!
味玉肉入りラーメン 850円
めっちゃうまかった!
ベースは和歌山ラーメンに近く、和歌山ラーメンよりももっと濃い感じ。
期待してた以上の味でかなり良かった。
無料という生卵も投入し、かなり味わいました。満足。
御飯を食べて満腹にもなったので、まず鳴門海峡大橋を目指しました!
自転車で10キロちょっとかな。まだ自転車で快適に走れました。
何度か見たことある鳴門海峡大橋ですが、
ひとりで自転車で行ったからかいつもより心もち感動しました。
鳴門海峡大橋をあとにし、
目指すは今日の宿泊予定地である高松市内!
遠かった。ここがきつかった。
ローソンがある度に寄ってはジュースやアイスを買い休憩しました。
きつかったけど、あまり苦には感じず、
高松市内への距離が近づいていくのに喜びを感じました。
途中、さぬきうどんの店に寄って夕食を済まし、高松市内にやっと着きました。
この段階で朝からの走行距離は110キロでした。
足がパンパン。今日はビジネスホテルに宿泊し、体を休めました。
今日は朝から平家物語の資料館を経由し、屋島へ。
屋島は高松市内から近いけど、1日目に来た道を少し戻ります。
琴電屋島駅から出ている100円のシャトルバスに乗り屋島山上へ。
屋島は有名な「屋島の戦い」があった場所で源平のゆかりの地です。
こんな景色。
この景色の中にかの有名な、
那須与一の扇の的や、義経が弓を流した場所が写っています。
改めてそう思うと感慨深いものがあります。
屋島を出た後は高松市内のさぬきうどんの店へ。
高松市内にはあんまり有名なうどん屋はないみたいやけど、探していきました。
「竹清」という店で店内は客でいっぱい。
うどんもうまかったけど、てんぷらがうまかった!
腹ごしらえをし、2日目の目的地は金刀比羅です。
初日の走行距離を考えたら少し金刀比羅までの道のりは楽に感じました。
金刀比羅に着き、階段を上ってお参りに行くことにしました。
金刀比羅は本宮までは800段近くの階段で、
ほんとの一番奥まで行くと1400段くらいあります。当然奥を目指すことに。
ここまで自転車で155キロくらい走ってきて、
ここにきて1400段の階段はほんまにきつかった。
でもなんとなく意地で一番奥まで頑張っていきました。足が痛すぎてやばかった。
この日は飛び込みで温泉旅館に泊まることに。
ゆっくり温泉につかり疲れをとりました。
最終日。
この日は金刀比羅から25キロくらい先にある祖谷というところが目的地。
祖谷というところには大歩危・小歩危という観光地があります。
非常にきれいなところで渓谷美を楽しむことができました。
こんな感じ。
祖谷渓谷には観光スポットが2つ。
ひとつ目がかずら橋という吊橋でそこに行ってきました。
吊橋を一生懸命渡る老人達の姿が印象的でした。
ふたつ目が小便小僧。
祖谷渓谷という素晴らしい景観を眺める小便小僧がいました。
景色は本当にきれいです。
祖谷の観光を終え、旅は終了です。
電車で徳島駅を目指し、またフェリーに乗って帰ってきました。
今回の自転車での走行距離は195キロでした。
足も尻も痛いし、かなりきつかったけど達成感のあるいい旅でした。
また自転車でどっか旅に行きたいと思いました。
FC ROMANで自転車企画やりましょう!
そして改めて4.SHIGENARIのすごさを感じました。
※FC ROMANのナンバー4.SHIGENARIは2007年7月1日〜2009年1月17日に自転車で日本縦断を達成した。その全記録を記したwebサイトは以下から↓↓
PROOF OF ASSHOLES
祖谷渓は、行きたかったのに山奥過ぎて断念した記憶がある。
ナイスファイト。
それにしてもこの小僧はなかなかいい目的地になるなあ。
こういう所こそチャリで行く価値がある。クルマの四百倍くらい感動できるから。
ちょっと、やる気になった。
まずは日帰りで考えてみましょか。
チャリ一人旅めっちゃおもろそう。チャリ企画やりたいな。みんなのひとりFC ROMANもぜひ聞いてみたい!
俺はアンジェリーノ(子供乗せ用チャリ)で参加します