2013年9月29日、フットサルパークLateralで行われた対外試合第9節 5LAZO戦の結果レポートです。
少し前になりますが、マンチェスターユナイテッドがマンチェスター・シティに
1-4と歴史的大敗を喫した最中いかがお過ごしでしょうか。
今や伝説となったファーガソン監督が退任し初めて臨むシーズン。
かなりの苦戦を強いられているユナイテッドですが、
ライバル、シティに完敗を喫してしまったのです。
思い起こせば、数シーズン前にも1−8とそれこそ歴史的大敗を喫したことがありました。
そのシーズンはそのままシティがプレミアを制したのです。
なんといってもこの時はアグエロ、テベス、シルバのトリデンテに心踊らされたものです。
その時のシティの優勝ゲームについては、キャプテンも熱く語っています。
そのシーズンの再来か?と思わせるようなゲーム内容、しかし、今年のプレミアはそうも行かないかもしれません。ここ数年、ビッグネームを奪われ続けてきたアーセナルがなんと首位にたっているのです。
アーセナルといえば、アンリ、ベルカンプ、ピレス、ヴィエラ、リュングベリ...と無敗で優勝した最強チームだった時代が懐かしく思われます。この時のアーセナルの試合は、本当に見てて面白かったのが思い起こされます。
ちなみにその無敗記録をストップさせたのが、
当時16歳でデビューを果たしたエバートンのルーニーでした。
そんな混戦模様のプレミアリーグ。一体どのチームが優勝するか目が離せません。
あのユナイテッドが完敗を喫した数日後、FC ROMANにとっても
悪夢のような試合が大阪の片隅で行われていたのでした。
その悪夢のような試合となったのが、
2013年9月29日フットサルパークLateralで行われた対外試合第9節 5LAZO戦です。
この日集まったメンバーは以下の7人
そして撮影係にえりちゃんでした。
仕事にプライベートに忙しいキャプテンはお休みです。
最初、コートに到着したのが、9.TAKAHARAと15.YAMAUCHIの2人だけで
ギリギリになって、社長1.ISHIDAと従業員13.YAGIのコンビが到着し
かろうじてフィールドプレーヤーが揃うような状況でした。
これには、さすがに試合にならないとFC ROMAN研究生のOKANE君を
急遽、招集することも考えられました。
しかし試合開始ギリギリに16.HIRABAYASHIが到着しなんとか5人に。
さらに、チャリで20kmを走破してやってきた24.NAKANISHIが登場し
ようやくチームが組める状態までもってこれました。
しかし、悪夢はこれだけでは終わらなかったのです。
この日対戦する5LAZOさんは僕達が到着する前から
チーム内ですでに練習をされていてアップもバッチリ。
FC ROMANも軽くアップをし、いざ試合開始です!
それでは試合結果です。
第1試合
5LAZO 1-0 FC ROMAN 負け
第2試合
5LAZO 0-0 FC ROMAN 引き分け
第3試合
5LAZO 2-0 FC ROMAN 負け
ここまで2敗1分けと攻撃が全く噛み合いません。
そこに遅れて21.TANIGAMIが登場します。気を取り直して...
第4試合
5LAZO 3-0 FC ROMAN 負け
第5試合
5LAZO 2-0 FC ROMAN 負け
第6試合
5LAZO 2-0 FC ROMAN 負け
第7試合
5LAZO 2-0 FC ROMAN 負け
第8試合
5LAZO 2-0 FC ROMAN 負け
第9試合
5LAZO 2-0 FC ROMAN 負け
第10試合
5LAZO 1-0 FC ROMAN 負け
第11試合
5LAZO 2-0 FC ROMAN 負け
なんとその後も負け続け、7連敗。
苦手の前からプレッシャーを与えられるディフェンスに防戦一方でした。
しかも!まさかの11試合ノーゴール。
これまで100試合以上対外試合を続けてきて
ノーゴールはさすがに一度も経験したことがない屈辱です。
第12試合
5LAZO 2-1 FC ROMAN 負け 【得点:中西】
そしてラストゲーム、カメラの容量もいっぱいになって撮影できなくなったその瞬間...
21.TANIGAMIのナイスためから16.HIRABAYASHIがシュートをダフるも
詰めていた24.NAKANISHIが詰めゴール!
ラストゲームにしてチーム初得点をなんとか奪ったのでした。
いっそノーゴールで伝説となるところを、空気を読まず中西がゴールを奪いました。
(いや、不名誉な記録を止めてくれてありがとう!)
そんなこんなでこの日の結果は、11敗1分け 1得点の歴史的大敗です。
あまりにうまくいかない攻めに、試合途中に
21.TANIGAMIのフットサル講義が緊急で開かれる場面もありました。
FC ROMANに足りないことの大きな点に、ボールを持っていない選手の動きが上げられます。
この日も21.TANIGAMIに後方でボールを預けたまま、出しどころがなく
個人技や確率の低いロングシュートに頼らざるを得ない場面が多々ありました。
中途半端な位置でふらふらと待ってしまい、ボールの出し手がパスを出せない、
パスをしてもすぐに取られる。その繰り返しが何度もありました。
そこで谷上君によるボールのもらい方、パスの出し方を急遽学んだのです。
内容的には
この辺の動きの繰り返しだったと思います。
また、パスの出し手は受け手がどういうプレーを考えているかで
パスの出す位置、パスの強さをコントロールする必要があります。
頭では考えているんですが、体はついてきませんでした。
個人的にはフリーランニングでバテてボールを持った時点でノーアイデア...
この日もいろいろ反省点の見えた一日でした。
ここ最近、定期的に対戦してもらってる5LAZOさんですが
対戦する度に強くなっている印象で、今まで通算成績では勝ち越していたんですが
ついに負け越しとなってしまいました。11敗もしたらそうなりますよね。
この日も前線からのプレスが効いていて
攻撃でも見事なつなぎから完全に崩される場面もかなりありました。
そして、相手ゴレイロの方がむちゃくちゃうまくて全くゴールを奪えず。
抜群の飛び出しと、抜群の反応で鉄壁でした。
次対戦するときはもうちょっと善戦できるようにしたいと思います!
それでは、注目の得点ランキングです。
といっても中西の1得点しかないのでほとんど順位に変動はありません。
1. アリン 23
2. 谷上 16
3. 吉田 13
4. 高原 10
5. 平林 8
6. 石田 7
山内
8. 森垣 6
中西
10. 藤井 4
11. 長浜 1
そしてこの日はえりちゃんには本当に申し訳ないことをしてしまいました。
きっちり12試合撮影してもらったのに、たった1ゴールだけとは...。
編集点が一切ない日でも撮影してくれてありがとう!
そんなえりちゃんにこの日のマン・オブ・ザ・マッチを贈ります。
それでは気を取り直して次回は通常活動FC ROMAN'41でお会いしましょう!
俺も忘れてた…
取り敢えず、ワンツーを活用しようよってことです!
ぺれ、その秘策聞き逃してもうたぞ。
前からくる相手にいい対応を思いついた!明日説明するぜ!
そうか、肉不足か、納得や。
しかし、前から当たられる相手にも動じない落ち着きと技術が欲しいですね…。
今回はスタミナ不足もかなり露呈した試合でしたね。
今年はロマンBBQがなかったのでみんな肉不足なのかもね( ´艸`)
ヤラレタラヤリカエス!バイガエシダ!
前からDFしてくる相手にパスを繋ぐのは難しい。
とても難しい。。。
それなら前に寄せてくる相手の裏スペースを狙うのも選択の一つ。
ロングボールが有効です。
その日フットサルをしたような…してないような…。
えりさんゴメン!!
ぺれの秘策、気になる・・・。