ボカのリケルメ、離脱中の給与をクラブに寄付する意思を表明というニュースが飛び込んできました。
みなさんは、彼の勇姿を覚えていますか?
その男の名は、FC ROMANの由来ともなった、ファン・ロマン・ロケルメ。
アルゼンチンのボカ・ジュニアーズで一躍脚光を浴び、
鳴りもの入りでバルセロナに入団するなど、スーパースターの道を歩んでいた彼ですが、
近年は母国に帰り、再びボカの一員として選手生活を送っています。
しかし、ここ6ヶ月ほどケガで長期離脱を余儀なくされていました。
そんな、リケルメの近況が、sports naviで報告されたので取り上げたいと思います。
スポナビによると
ボカ・ジュニアーズのフアン・ロマン・リケルメは、自身が負傷していた6カ月間の給与を返上し、クラブの施設補修や下部組織のために使ってほしいと考えているようだ。同選手は、これだけ長い間プレーできなかったのに給与を受け取るのは忍びないと感じているという。
ボカでは王様として君臨しチームの勝敗を一人で決めてきた男。
そんな彼には采配を巡るトラブルが噂され、問題児としてのイメージもあったかもしれません。
しかし、愛する母国のために給与を寄付するという記事を読むと、
わがままなピッチの王様というリケルメのイメージはがらりと変わります。
いや、ピッチでの王様ぶりはいつまでもなくさないで欲しい。
そして、ピッチを離れたら尊敬されるオトコであって欲しい。
長らくあのファンタジー溢れるプレーがみれない中
欲求不満を解消してくれる知らせを発見したので、このサイト場で報告しました!
ボカのリケルメ、離脱中の給与をクラブに寄付する意思を表明 (引用元:スポナビ)
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