フットサルの攻撃パターンの基礎となる3つのキーワード、「キープ、平行、ターン」について考察します。
ついにF1の2012シーズンの開幕が今週末に控えた最中いかがおすごしでしょうか。
今シーズンもセバスチャン・ヴェッテルの圧勝で終わるのか?
それとも電撃復帰したライコネンが波乱を起こすのか?目が離せません。
そんな、FC ROMANのメンバーには関係が無い話はさておき、
今回は、前節対外試合第9節で発見したことを書き綴りたいと思います。
キャプテンのレポートにもあったように、結果では勝ち越しを決めたものの、
フットサルの形では完全に圧倒されていた我らがFC ROMAN。
3度目の対戦となるウッキーズさんは、おもしろいようにボールがつながっていました。
ゴレイロ57.NAGAHAMAの活躍もあり、なんとか勝利した試合も少なからずありました。
そんな前節の動画の編集で試合を振り返っていると、あることに気付いたのです。
それは...
ウッキーズさんのメンバー同士の声にある法則があることでした。
動画の編集作業の中で、3つのキーワードを発見したのです!
このシンプルな3つのキーワードを、ボールを持っていないメンバーが常に
ボールを受けたプレーヤーに対して声をかけていたのです。
1、キープ
相手を背にし、ためをつくり味方のあがりを待ちます。相手チームのディフェンスの体制がととのっているため無謀に攻めずボールキープして、攻撃の数を増やす時間をつくります。
特に、ピヴォになるプレーヤーに求められる能力です。
2、平行
ボールを受ける際、相手ディフェンスが詰めてきており、キープするとボールを奪われる可能性があるときに、無理なボール保持をせずボールをちらし、相手ディフェンスを広げます。
ダイレクトでおこなうと効果大です。
3、ターン
ボールを受けたとき、相手の寄せもなくそのまま攻撃できるときに前を向きます。そのままゴールに向かってせめてシュートまでもっていくことも可能です。
せっかくのフリーなのに時間を使ったりパスをしてチャンスをつぶすことを防ぐ声です。
常にまわりのメンバーが、この3つのキーワードを声かけすることによって
攻撃での無駄をなくします。
焦ってパスしたり、詰められてるのに無謀にせめてカットされたりというミスを、
まわりのメンバーの声によって防ぐのです。
最近のFC ROMANは対外試合でも勝利することができるようになってきました。
しかしまだまだ攻撃の形は、満足のいくものではありません。
ウッキーズさんのようにボールを回し、相手を崩して
チーム全体で得点を奪えるようになりたいと思います。
攻撃のときは「キープ」「平行」「ターン」の3つのキーワードを。
そして、守備のときは大きな声で「チェック!!」を。
チーム全体の声かけで、さらなるレベルアップを目指して行きましょう!
FCロマンでの守備の大声「チェック!」は盛り上げ効果しかないというウワサが…
いやっ、それが一番大事やな!
記事ありがとう、面白かった。
チェックは大事!FCロマンの魂!
確かに浅沼もよく平行って言ってるよな。
かけ声意識していこか!あとはかけ声を受けたほうがどれだけ瞬時に理解してプレーてきるかやな。やっぱ俺はまだまだボール持ったら焦ってまうしな!