昨日のエントリーに引き続きコヤブソニック2011ライブレポート第２弾です。

お笑いライブ第１部が終わってすっかり晴れ上がり
レインコートも必要なくなってきたので、FC ROMANのユニフォームになりました。
これで、正式にFC ROMANのコヤブソニックデビューです！

ちょうど午後2時前ということで、昼飯の時間です。
やはり、お笑いのイベントということもあり、昼飯は芸人ゆかりの店をえらびました。
その名も宮田麺児。シャンプーハット、てつじのつけめん屋です。

雨の寒さに震えながら、あったかいつけ麺をいただきました。

宮田麺児
〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1丁目13-5

午後からの出演者

昼からの出演者は、ほとんど見逃すことができないメンツの勢揃いです。

1、スチャラダパー

一発目はコヤブソニック常連のスチャダラパー。
小藪によると「銀シャリのライブにいとしこいし師匠がでるようなもの」と。
熟練の３人は、余裕の登場で、数々の名曲を披露していきました。

スチャダラパーラストは、名曲「今夜はブギーバック」でしたが、
ここで東京より参戦の天津向が突如登場し、リンカーンでもおなじみ
合いの手ラップを披露することに。この日一番の爆笑が生まれた瞬間でした。
天津向はMVPかもしれません。

2、HALCALI

続いて、登場はハルカリ。派手な衣装を着こなした二人は
キャッチーでポップなラップを存分に披露していました。
米米クラブの名曲、「浪漫飛行」のカバーもやっていました。
改めて、浪漫飛行はいい歌やなと思いました。
ハルカリのダンスはやばいくらいかわいいです。

3、TOKYO No.1 SOUL SET

続いて、こちらもコヤブソニック常連のグループ。
今後のことも考えて一旦ここで飯タイムに。
焼き肉たむらで焼き肉丼を食べました。

ステージ前に戻ったときにちょうど、HALCALIとのコラボの
あの名曲「今夜はブギーバック」を演奏するところでした。
この日２度目のブギーバック。見れて大満足です。

演奏終了後はVocalのBIKKEがあやまんJAPANと共演し
こちらも大盛り上がりでした。

4、ものまねコーナー

怒濤の３連発が終わったあとは、謎のものまねコーナー。
5/21の同コーナーでは、橋下知事が登場する場面もあったようです。

１人目は、ビヨンセ。
あの動きは見るものを圧倒します。渡辺直美もまた天才女芸人です。

２人目は渡辺美里のマイレボリューション。
友近の歌唱力は素晴らしいです。

３人目はEXEILのアツシ。
ここで登場は、三浦マイルド。まったく似ていませんが、
三浦マイルドもオリジナルを貫く尊敬すべき芸人だと思います。

5、ハナレグミ

ものまねコーナーも終わりをつげ、コヤブ絶賛のハナレグミの登場。
そういえば、２年前は、ハナレグミがきましたといってMr.オクレが登場し
会場をがっかりさせたシーンがありました。
今回は本物です。

名曲、「家族の風景」は演奏されることなかったのですが
演奏終了後にまたもやMr.オクレが登場し、来年はコラボすると宣言！
これは、見逃せません。

6、EGO0-WRAPPI'N AND THE GOSSIP OF JAXX

続いて登場はエゴラッピン。こちらも常連のバンドです。
その激しいステージは、相当な盛り上がりをみせました。
「くちばしにチェリー」などの名曲も思う存分披露していました。
ライブ終了後は、天津木村とエロ詩吟で競演。

7、お笑いコーナー

麒麟／サバンナ／土肥ポン太／笑い飯／中川家

お笑いコーナー後半は、このメンツ。ただこのとき別のステージの声が聞こえてきて
ちょっといけてなかったです。

• 麒麟は田村がサッカー日本代表に選ばれて
  それを川島が実況するといういつものスタイルのネタ
• サバンナは、八木のギャグから始まり、八木の天然を高橋がいじるネタ
• 土肥ポン太は、大阪のおっさんのくせを鋭く観察するネタ
• 笑い飯は、タトゥーをいれたい哲夫に西田がアドバイスするネタ
• 中川家は、新世界付近で見かけるおっさんを真似するネタ

何度も見てきたせいか、
前半の方がインパクトがあるネタが多かった気がします。

8、小泉今日子

そして、いよいよ登場したのがキョンキョン。
45歳とは思えない、そのアイドル性とカリスマ性で観客を魅了しました。
「あなたに会えてよかった」からはじまったそのライブに会場全体が酔いしれました。

名曲数曲を歌い上げライブ終了かと思いきや、「学園天国」をまだやっていません。
ラストに芸人全員が登場し、ステージ上でキョンキョンと競演で、学園天国を歌い上げました。

学生時代の席替えにどきどきする気持ちを歌っただけの歌ですが、
こんなにも素晴らしい曲に仕上がるすごさを感じます。
名曲です。カバーですが。

最後の最後は、たむらけんじが登場し、「ちゃ〜」のギャグにのせ
学園天国を歌う演出がありました。
このエンターテイメント性には感動すら覚えました。

大トリは小藪率いるビッグポルノですが、
帰りの時間も見越して、キョンキョンを見れた満足感に会場を後にしました。

大雨の中参加したこのイベントでしたが参加して本当によかったと思います。
これ以上のフェスはないと思います。

ライブ終了後に小藪とRGが出演者にインタビューし
それが聞けるのがいいし、お笑いと音楽の融合が見事に達成されている
素晴らしいイベントだと思います。
今後も参加していきたいと思います。来年もよろしく。
来年こそ、ボールを使ったリフティングを...！