イントロのメタリックな背景感、鈍色の冷えた空気が伝わってくるようでした。。ボカロの世界だからこそ、かもしれませんが、人の声が聞こえてくると妙に生々しく感じます。聴き手の中で世界観が増幅する、ともいえるでしょうか。女の子の格好良さがつたわる曲だなと思って聴いていました。

音楽にのせた言葉遊び。はっきりとした韻があるわけではないが、語感、語尾、単語量など巧みに使うことでエッジを利かせている。
当然のことながら、歌い手（ボーカロイド）の特徴を引き出す構成になっている。
技術が名曲を引き出したとも言える。