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20200221
Boom! - Maia Hirasawa
今更ながらではあるが、、、何回も何回も見て聴いているが、この曲と動画は目頭が熱くなる。人が一つになって一つのことに力を注ぐ。みんな笑顔で一生懸命に祝っている。素敵すぎる光景。そんなCMソングにピッタリな胸躍る曲だと思う。boon boon boonと喜びに満ち溢れたパレードの行進の音が鳴り響く。
COMMENT
んは〜 そんな背景になってしまっていたんですね。リリースされたタイミングは時代背景とリンクするんやな。TSUNAMIがラジオやTVでなかなか流れなかったりも似たようなことやったし。。 自分は軽率にも全くそんな背景を知らずに涙ポロポロしてましたw
- naralion
九州新幹線開業という歴史的なタイミングに起用された曲でありPVであるが、それを遥かに凌駕する悲しい記憶を刻む歌になってしまった。
3.11のあのとても現実とは思えない東北の姿を、呼び覚ますことになるとは誰も想像しなかっただろう。しかし..「フレディが言った、ショウは終わらないと。」と巧みに歌詞に引用したところにも、この曲の力強さを実感できる。
いつまでもなり続ける鼓動を、メロディ、演奏、そして歌詞で表現することによって、ただのハッピーなパーティーソングじゃない芯の強さを感じさせてくれる。悲しみは続かないし、それでも鼓動はなり続けると。
人はみなつらい記憶を抱えながらも力強く生きている。そんなことを曲全体で伝えてくれるからこそ、聞くものに感動を与えてくれるのだろう。
- マスター
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- naralion
とおく九州の光景が思い起こさせるのは東北の景色といううっすらとした皮肉と、それを払拭して余りある未来への強い胎動を感じる。つながっていくことへの純粋な喜びと希望が映像の中に詰まっていて、3.11以降どこか殺伐としてしまった東京の雑踏を歩き疲れて家に帰ってきた後にあの映像をぼんやりと見ては、涙腺が緩んでしまっていたのを思い出しました。