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20200423
Revolver Junkies - THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
意味不明で説明不要の単語が並ぶ最高にかっこい「Revolver Junkies」。言わずと知れたボブ・マーリーの「No Woman No Cry」のカバーから、あまりにも自然な流れで始まる展開は、音楽的ルーツを体現するようなライブアピールで、原曲の完成度を数倍にも高めている。聞いた瞬間脳天直撃、まさにレボルバーで打ち抜かれたような衝撃。
どこの世界でいつの時代なのか、主人公は誰なのか、全く理解できないのに聞くものを魅了してやまない詩の数々。アート作品の鑑賞法として、その背景に思いを巡らせたり、リアリティを追求したりすることは多いが、そんなものは必要ないのかもしれない。ありのまま、感じたままを受け入れてくれ..そんな叫びを聞き入っているかのようである。
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