聞くものの耳を通り、全身に刻まれるような極上のメロディから始まる一曲。

自国主義に走り、分断されていく世界的な情勢の中「I don't need another map of your head」と言い放つマシュー・ベラミーの美しい歌声に震える自分がいる。

巧みなファルセットから繋がれるサビへのラインはこの曲のハイライトとも言える部分。この世の最後に、ただ一つ残すべき楽曲はこの曲なのかもしれない。