ネオアコシーンを代表するバンド、Haircut 100。
僕はフリッパーズギターを入口に、ネオアコースティック界隈のバンドを漁った人間ですが、
この曲はそのシーンの中でも最も大好きな曲の１つです。

そわそわしている男子の心情が表れたようなギターのカッティング。
サビらしきとこで聞こえてくるトランペットの音の、瑞々しい「ボーイミーツガール」感...！

最近の世の中は、ウィズコロナとか、アフターコロナとか言われてて、
例えばこれからの時代の恋愛は、マッチングアプリでの出会いとか当たり前なんだ！
とか言われているけど、（まあ確かにそれはそうなんでしょうけども、）
でもこういう昔のアコースティックな名曲を聴くと、
やっぱり何もかもオンラインになるのは寂しいもんだな、と、思ったりするものです。