学生時代の話、
ウイイレでフォーメーションを決めてるときに流れるBGMや、
昔BSでやってたXゲームで、スケボーやスノボーなんかの中継のうしろで流れるBGM、
すぽるとでのサッカーのダイジェストで流れるBGMとか...
ここに日本の音楽は似合わないんだろうなぁと思っていた。
日本にも面白い音楽、素晴らしい音楽はあるけれど、ここには不似合だよなぁと思っていた。。
どうしても、日本の音楽って、自信がどうとか勇気や信頼がどうとか、そういう物語性が強くなりがちだから。

具体的に曲名を挙げると、
BlurのSong 2や、KlaxonのGolden Skans、あるいはThe Chemical BrothersのSetting Sun...なんかは、そういうBGMに似合う音楽である。（多分全部ウイイレに採用された実績あるはず）。
譲歩してELLEGARDENのsalamanderは、まだイケる日本の音楽かもだけど、ありゃ英語だし。。。
こんなのは日本語には合わないんだろうなぁって思っていた。。。

......でも、そんなことなかったんですね。
衝撃でした。
この曲も、歌詞を読むと確かに勇気がどうとか言ってるんだけど、
それ以上に、パフォーマンスそのものに焦点を当てることができているように感じる。
だから派手でテクニカルな個人技のBGMにちゃんと似合う。

そしてそれは、5gが連れてくる未来にも、たしかによく似合う。
ドコモのCMでこの曲のサビ(?)は有名になっておりますが、
ぜひ、フルで聴いてみてくださいな。