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20191030
狩りから稲作へ - レキシ
狩りから稲作へと時代がかわった衝撃は、今自分が経験するどんな変化よりも衝撃と言わざるを得ない。
そんなエポックメーキングな歴史を、センス溢れるワードとメロディで歌い上げる才能には脱帽しかない。
ライブでの演奏を聞くと、HIP HOPにおける「MCのラップ」がいかにして生まれたか、そんな歴史をも感じさせてくれる。
変幻自在で極上のエンターテイメントの題材になれる一曲。いい音楽があれば無限の可能性が広がる。
COMMENT
お酒飲みながら楽しく作ったんやろうなぁ〜
いいやん!ってなって持ち帰って詰めたのだろう♪- ナラ
レキシは、ロックフェス全盛期時代のエンターテインメントの見本って感じがしてすごいなーと思います。
自由にやっているようで計算しつくされている。見本だけど、、でもこのクオリティにはだれも追いつけない。って感じ。- イノウエ
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- master
キレのある言葉選びが非常に印象的。時折混じる身近な単語(君と寝過ごし、冷え、など)に、過去から連綿と続くひとの営みを思わされる。明るくて楽しい歌だけれど、その奥に、この暮らしを受け継ぎ伝えてきた歴史そのものへの深い深い感謝を感じる。エンディングのリフレインは広大な稲穂の沃野に夕日が溶けていく風景を思い出させる。頭でっかちに書いちゃってますが大きなものへのリスペクトを軽やかに表現するの、うまいなあいいなあと思います。