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20191009
Silent Wonderland - Nullbarich
無彩色なエレクトロとロマンチックな声質の対比がうつくしい。
Sam Samithのような歌唱が日本語で成立するとは思わなかった。英語と日本語のバランスも自然。
ミニマルミュージックのような単音節がふくらんで、艶やかな声へとつながっていくイントロが
風をはらみ始める帆のようにみずみずしいと思う。
映画「台北暮色」のエンディングテーマです。
COMMENT
日本語から英語へのつながりが滑らかで曲に独自性をもたらせている。
メッセージに当たる部分が英語の方に込められている。
カラッと乾いていてまぶしいようなイメージのBGMに美しい歌声がのって曲が構成されている。
"風をはらみ始める帆のように"とはうまい表現。
夜明けから太陽の陽が射す時間帯を思わせる。- マスター
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- kato
映画の空気感が音として伝わってくる。おしゃれですね〜。ファンク軸のバンドなのか。
曲名で調べてもこの動画しか出てこないから全貌がしれないのが残念(汗)
全体で聞いてみたいっすね。映画見に行けってことすねw
曲の雰囲気を崩さない日本語と英語の絡み、たしかに素晴らしい。
こんな癖のある拍子の曲は好きですわ。